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March 27, 2012

九州旅行記1(3/15~3/16)

3/15(移動日)
この日は15時までギリギリ仕事。
フレックスで退社し、そのまま自宅で妻と荷物を拾って一路羽田へ向かいました。
首都高の渋滞が心配ではありましたが、なんとか18時過ぎに空港到着。
夕食代わりの軽食を買って19:10の熊本行き最終便に乗り、旅スタートです。
低気圧の影響で気流が乱れているとのことで、熊本空港着は定刻より10分遅れの21:10。
空港から乗る予定のリムジンバスの最終便が21:25だったので焦りましたが、こちらもギリギリ飛び乗ることができ、ホテルへ。

今回利用したホテルは「ANAホテル熊本ニュースカイ」でした。
手頃な価格設定であったことはもちろん、何よりこのリムジンバスが空港~ホテル前まで運んでくれるというのが選んだ決め手です。
長距離旅行の場合はいかに大きな手荷物を持って歩く距離を短くするかが重要ですので……

ホテルに到着すると既に22時過ぎ。
半日以上仕事をした&時間に追われた移動ということもあり、初日から少し疲れてしまいました。
そのまま風呂に入り、就寝です。


3/16(熊本)
朝8時に起床し、軽く朝食を取って9時頃出発。
ホテルからはバス停も市電の駅もすぐ近くにあるのですが、最初の目的地である熊本城はバスのほうが近くまで行けるのでバスを使いました。
9時半頃に熊本城二の丸駐車場着。
ここから見える天守と長塀はまさに「巨城」であり、気分が盛り上がります。
20120316_1

西大手門から城内に入ると視界にすぐ飛び込んできたのは売店の「いきなりだんご」の文字。
前回の旅では食べたくてもお腹が一杯で手が出なかった地元名物。
今回は朝食を控えめに取ったのでお腹の余裕十分です。
早速通常版と皮に紫芋を練りこんだというものを1つずつ、計2個購入してがぶりと。
サツマイモのしっとりした甘さと皮の塩味が相性良く口の中で混ざり合い、想像していたよりかなり美味しかったです。
 #もっとパサパサした味気ない食べ物だと思っていました
20120316_2

小腹を満たした後は一気に「宇土櫓」「天守閣」「本丸御殿」を攻略。
これらは前回4~5時間かけてじっくり回ったのですが、今回は人が少ない(前回は”ねんりんぴっく”というイベントが開催中でジャージ姿の高齢者で大変な賑わいでした)のと、一部展示物は軽くスルーしたため、12時過ぎ頃までには全て回れました。
20120316_3 20120316_4

以降は未体験ゾーンの石垣巡り。
天守閣から須戸口門までぐねぐねと石垣に囲まれた通路を降りていきました。
有名な二様の石垣の他、道中ほぼ満開の梅園越しに天守が見えるような広場もあって楽しみながら歩くことが出来ました。
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一旦須戸口門から城外に出て、桜の馬場にて昼食。
昼食はこれまた前回食べられなかった熊本グルメ「太平燕」。
太平燕は最近自宅近所のスーパーでも即席麺タイプのものが売っていて、これが美味しくて良く食べていたのですが、じゃあ本場の本物はどうなんだ、と。
20120316_7

結果は期待通り、それ以上でした。
とにかく鳥・魚介類などと思われる多数の出汁が効いたスープが見た目を裏切る濃厚な味わいでとても美味しいです。
個人的には前回食べた熊本ラーメンよりこちらのほうが好きになってしまいました。

昼食を終えてお店から外に出ると、またしても「いきなりだんご」ののぼり発見。
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ご飯を食べたばかりでお腹一杯状態だったのですが、妻が朝食べた城内のいきなりだんごがよほど気に入っていたらしく「半分ずつ食べない?」と。
半分なら、ということで2回目の購入。
今度は安穏芋を使用したちょっとプレミアムなバージョンを買いました。
すると、隣で一口目を口に入れた妻が目を丸くして固まり……

私「どうしたの?」
妻「……いいからこれ、食べてみて」

私も一口食べてみると……おお、これは。
安穏芋のまろやかな甘みと皮の程よい塩気のバランスが朝食べたものと比べて更に絶妙で、お腹一杯であることを忘れさせるほどの美味しさ。
#ホテルに帰った後ネットで調べたところ、このだんごを販売している「いきなりやわたなべ」は地元民からも美味しいと評判の良店だったようです。

しっかりとデザート(?)も終えて、ちょっとは運動しないとね、ということで再び須戸口門から入場し、今度は城内最外周を戦火を逃れた長櫓を下から見上げながら歩き、不開門から出城、そのまま外堀に沿って市役所まで行き、展望フロアに上って今日歩いてきたエリアを再確認しました。
やっぱり広いですよここは。
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さて、熊本城はこれで満喫できたのでこの後どうしようかな、と思っていたのですが、今回熊本城のいたるところにこのようなポスターが貼られているのに気がつきまして……
20120316_11

まさかこんなところで彼に会えるとは(笑
全くノーマークでこの日まで本当に知らなかったので、ポスターを見たときはびっくりしました。
実は「いきなりだんご」を知ったのはケロロ軍曹のおかげですし、いちファンとしては行くしかないでしょう、ということで一路現代美術館へ。
20120316_12

美術館での展示ということで少しミスマッチな気もしましたが、綺麗な原稿画がたくさん見られて良かったです。

さすがに朝から歩き倒しで疲れたのでここで一旦ホテルに戻り、2時間ほど仮眠休憩。
起きたら日が沈んでいました。
そして夕食のために再び外出。

夕食は郷土料理屋「青柳」にて。
入り口のある1Fは既に満席でしたが、予約をしていたのでさっくりと2Fの個室に通してもらいました。
専属の仲居さんに付いてもらい、オススメ料理を聞きながら種々注文。
辛子蓮根や田子汁、馬刺しなどの郷土料理はしっかりカバーしつつ、妻が「これ食べたい」と指差したのはカワハギの姿造り。
値段が時価表示みたいな書き方をしてあったのでちょっと迷いましたが、こちらも勢いで頼んでみました。
結果、料理の味はどれも最高に美味しく、焼酎もバンバン飲んでしまいました。
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そして特筆すべきは、締めに入ろうとしたときに仲居さんにオススメされた釜飯。
取り分けしてもらいながらお話を聞いたのですが、このお店は釜飯がルーツらしく、伝統の味をずっと守っているのだとか。
これまで出てきた料理のレベルから察するに期待値がかなり高くなっていたのですが、いざ口にしてみると……わけがわからず笑ってしまうくらい美味しい。何だこれ。
人間、本当に美味しいものを食べると意思に関係なく笑ってしまう、という現象を久々に体験。
しばらく妻と二人でケラケラ笑いながらこの釜飯を食べていました。
味を表現するのが非常に難しいのですが、甘さの種類の次元が違うんですよ。
これは……確実にリピーターになります。
また熊本に来る機会があれば必ず食べたい。というかこれを食べに行くのを目的のひとつにして熊本に行ってもいい。そう思える逸品でした。

(おいしすぎて写真取るの忘れました……)

また、釜飯を注文するとき、既に食べ終わったカワハギ姿造りの残り(背骨部分等)を使って汁物にできませんか?とお願いしたら快く引き受けてくれました。
出てきた汁物は新鮮な出汁が効いてこれまた最高に美味しかったです。

料理の質、雰囲気のよさ(個室だったので外の喧騒は皆無)、仲居さんの対応の良さ、そして予想外にリーズナブルな価格(これほどの好条件でも結局2万行きませんでした)と、どれをとっても不満のない、非常に満足の行くお店でした。
今回のお店はデスクに探してもらって予約していたのですが、このような良質な店を他にも知っているのであれば、今後もどんどん使っていきたいです。
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歩くのも辛いほどお腹一杯になり、ホテルに帰還、就寝です。

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